戸田市戸田公園駅近くにて産婦人科、婦人科、内科、消化器科を診療。当院では女医が胃カメラ、大腸カメラ検査を施行いたします。

戸田市戸田公園駅近く 桜公園クリニック
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クアトロテスト(出生前検査)


当院ではクアトロテスト(出生前検査)を行っております。
事前予約なしで当日検査が可能です。

クアトロテストとは何ですか?
お母さんの腕から採血し、血液の中にある4つの成分(AFP、hCG、uE3、InhibinA)を測定して、その値からおなかの赤ちゃんに以下の疾患があるかどうかを測定する検査です。この検査によって、ダウン症候群、開放性神経管奇形および18トリソミーの赤ちゃんが生まれる確率を知ることができます。年齢を問わず希望される妊婦さんは全て受けられます。
確率はどの様に算出されるのですか?
下の図に示したように多数の因子を考慮して妊婦さん個人の確率を計算します。
確率の算出
検査時期や結果報告には何日かかりますか?
時期
妊娠15週~18週(15週0日~21週6日まで検査可能)
※15週未満は検査できません
結果
およそ10日
“Screen Negative”(スクリーン陰性)とは何を意味するのですか?
クアトロテストの結果が“Screen Negative”(スクリーン陰性)と出た場合、開放性神経管奇形、18トリソミー、ダウン症候群である確率は低いです。しかし、これらの疾患を持った赤ちゃんが絶対に生まれないという意味ではありません。
“Screen Positive”(スクリーン陽性)とは何を意味するのですか?
クアトロテストの結果が“Screen Positive”(スクリーン陽性)と出た場合、確定診断の検査を受けるかどうかの検討をする目安になります。確率が高い結果でも、少し高いものからかなり高いものまで様々です。
また、確率が高い結果でも必ずしもおなかの赤ちゃんが先天性の疾患をかかえているのではありません。
検査報告書には、検査を受けた妊婦さんの個別の確率が記載され、グラフ上にも図示されています。
検査の結果が“Screen Positive”(スクリーン陽性)と出た場合、次にどのような確定診断のための検査があるのですか?
疑問や不安があれば、担当の医師や専門医に相談し、カウンセリングを受けられることをお薦めします。その後、確定診断のために、羊水検査という方法があります。
【羊水検査】
羊水検査は、子宮から羊水を少量採取する検査です。この羊水中には、ダウン症候群、開放性神経管奇形および18トリソミーを高精度に検出できるタンパク質や細胞が含まれています。
【羊水染色体検査について】
妊婦さんの血液で実施されるスクリーニング検査とは違い、羊水検査では流産等の不測の事態を起こす可能性が1/300の確率であるといわれています。このため無条件で羊水検査は実施されません。従来は、リスクの高い35歳以上の妊娠出産をハイリスクとみなして羊水検査を受けるかどうかを考えていただいていましたが、クアトロテストで“Screen Positive”(スクリーン陽性)と判定された妊婦さんにも適応されます。
検査結果は胎児数による制限がありますか?
単胎妊娠の場合はそれぞれの疾患について確率と共に“Screen Negative”あるいは“Screen Positive”といった結果が出ますが、双胎妊娠の場合は以下の表のように報告に制限がつきます。なお、表中の○は検査結果が出ることを示し、×は出ないことを示します。
胎児数による制限
クアトロテストはどのくらい正確な検査ですか?
この検査は海外で広く実施されている検査で、日本でも現在までに10万人を超える妊婦さんが受けています。その中から追跡調査を行い以下の結果が得られています。
(2004年までの追跡調査より)
クアトロテスト結果の内訳
この検査を受けた妊婦さんが妊娠していたダウン症候群の赤ちゃん44人のうち、スクリーンポジティブと判定されたグループから見つかったダウン症候群の赤ちゃんは38人、検出率は86%(=38/44)でした。
クアトロテスト受検者から見つかった開放性神経管奇形および18トリソミーの検出率についてもダウン症候群と同様に計算し、検出率はそれぞれ83%と77%でした。
(追跡調査より)
【ダウン症候群】
私達の染色体は、22対の常染色体とXXまたはXY性染色体で構成されています。
ダウン症候群というには、常染色体のうちの21番染色体が1本余分に存在する先天性の特異的な体質のことです。健常児と比べると知能や運動能力の発達が遅れたり、合併症を持っていたりしますが、本来持っている育つ力を伸ばしてあげることによって、障害の程度を少なくすることも可能です。これらの子供達をサポートする医療機関や施設も徐々に増えつつあります。

【開放性神経管奇形】
赤ちゃんのからだの形がはっきりとできる前の段階で、脳や脊髄を包む骨の構造に欠陥があって、神経系を壊してしまう奇形です。重症の場合が多いのですが、きわめて軽症の場合は日常生活にほとんど支障がない例もあります。

【18トリソミー】
エドワード症候群とも呼ばれています。18トリソミーというのは、常染色体のうちの18番染色体が1本余分に存在する先天性の病的な体質のことです。18トリソミーの場合は、知能や運動の障害、その他の合併症が高頻度に見られます。
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