戸田市戸田公園駅近くにて産婦人科、婦人科、内科、消化器科を診療。当院では女医が胃カメラ、大腸カメラ検査を施行いたします。
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機能性胃腸症(FD)
当院では機能性胃腸症(FD)の検査と治療を行っております。
お気軽にご相談ください
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機能性胃腸症(FD)ってなんですか?
機能性胃腸症(Functional dyspepsia:FD)とは、検査をしても胃に癌や潰瘍などが認められないのに、胃のもたれや痛みなどのつらい症状があらわれる症候群です。「機能性ディスペプシア」と呼ばれることもあります。
現在の考え方では、FDは大きく分けて下記の2つのタイプがあるといわれています。お医者さんにかかられる6ヶ月以上前から、下の図に赤字で示したような症状があり、それが最近3ヶ月間続いていること、そしてその症状が他の病気を原因としない場合、FDと診断されます。
ただ、これらの症状のうちのどれかではなく、つらい症状が2つも3つも同時におこり、悩まされている患者さんも実際には多いようです。
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何が原因なのですか?
必ずしも明確ではありませんが、胃の運動機能の異常(機能の低下や亢進)によって胃の内容物が正常に腸に送られないこと、胃酸の出過ぎ、痛みを感じやすくなっていることなどが原因となり、そこに食習慣を中心としたライフスタイルの乱れとストレスの負荷などが加わって症状があらわれると考えられています。また、これらに加え心理的要因も大きく影響しているといわれています。
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どんな検査がありますか?
FDと診断するには、胃粘膜に器質的変化が無いことの確認を目的に検査が行われます。問診(病歴・病状への質問)の他、血液生化学、胸腹部X線、内視鏡、超音波、胃排出能(胃の運動機能など)、便潜血などの検査が症状に合わせて選ばれます。また、症状により心理的要因が示唆される場合は心理テストなどが加わる場合があります。
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どのように治療しますか?
FDの治療は対症療法を中心に行われます。対症療法とは、病気によるつらい症状のそれぞれを和らげていくことを第一に考えて行われる治療のことで、FDの場合は薬剤による治療が中心となります。
主に処方される薬剤とその働きについては下記の表に示しますが、これらの薬剤で症状が和らげば治療は継続されますし、もし効果がみられなければ他の薬剤への変更、あるいは他の疾患を視野に入れた検査などが行われます。
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治療薬にはどんな薬がありますか?
FDの主な治療薬としては、消化管運動機能改善薬、胃酸分泌抑制薬、抗不安薬があります。
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消化管運動機能改善薬
は、低下あるいは亢進した胃腸の運動機能を正常な状態に近づける作用を持った薬です。
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胃酸分泌抑制
薬
は、胃を刺激する胃酸の分泌を抑える薬です。
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抗不安
薬
は、軽い不安や緊張に有効で、消化器機能のストレス反応を和らげる働きがあります。
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これから何に気をつければいいのですか?
FDの発症の素地となった、食習慣を中心としたライフスタイルの見直しと改善が再発防止に重要です。
食習慣の改善
(1)毎日朝食を食べる/規則的に食事をとる
食事を抜くと胃腸の運動に変化が起こり、胃酸の刺激をうけやすくなったりします。
(2)よく噛みゆっくり食べる。いっぺんに食べ過ぎない。
早食いやドカ食いは、胃での滞留時間の延長により胃に負担をかけ、胃酸の過剰分泌にもつながり、消化不良や肥満の原因ともなります。
(3)食事内容にも気を配る
脂肪分の多いもの、硬いものはそれだけで消化に手間取り、胃に負担がかかります。また、同じ食材でも調理方法により消化が異なるため、油を使う揚げ物や、濃い味付け、強い香辛料の使用を避け、焼いたり煮炊きして消化に良い状態で食べる工夫も大切です。
ストレスの発散に心がける
休養や睡眠、運動を含めゆとりあるライフスタイルを心がけることも重要です。
(1)毎日、平均7~8時間は眠る
睡眠不足が続くと夜間の胃酸の分泌が促され、胃の粘膜に悪影響を与えます。また、睡眠不足自体がストレスの原因にもなります。
(2)運動を定期的に行う
運動は血行を促進し、消化管の機能を活発にします。また、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、ストレスの発散にも有効です。
提供:大日本住友製薬リーフレット
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