埼玉県戸田市戸田公園駅近く。産婦人科・婦人科・内科・消化器科・禁煙外来

ピル処方

子宮内膜症に伴う月経困難症の治療薬(ルナベル錠)取扱っております
2008年7月8日より低用量ピルのオーソMが名称を『ルナベル』として子宮内膜症に伴う月経困難症(生理痛)治療の患者様は保険が適用されるようになりました。
当院ではルナベル錠を取扱っております。
ルナベル錠
OCとは?
OCでこれまでのライフスタイルが変わるかもしれません
低用量経口避妊薬のことです。ピルという呼び名が一般的ですが、英語のOral Contraceptives(経口避妊薬)の頭文字を取ってOCと言われています。副作用を少なくするために、避妊効果を保ちながらホルモン量を減らすという努力から生まれてきました。
●OCには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つの女性ホルモンが含まれています。
●毎日規則正しく服用することで、確実な避妊効果が期待できます。
●赤ちゃんが欲しくなってOCの服用を止めれば、速やかに妊娠可能なもとの状態になります。
●一相性と三相性の2種類のOCがあります。
月経周期の仕組み
あなたの元気は、女性ホルモンから。
まず、あなた自身の身体を知ってください。
OCに含まれている卵胞ホルモンと黄体ホルモンは、私たちの身体の中にもともとあって、いろいろな働きをしています。
女性の月経周期

卵胞期
卵巣内の卵胞が発達し卵胞ホルモンを分泌します。その働きで子宮内膜が厚くなります。
排卵期
卵胞から卵子が放出され、卵胞は黄体に変化します。黄体ホルモンの分泌を始めます。
黄体期
黄体ホルモンの働きで子宮内膜はさらに厚くなり、子宮頚部の粘液も濃くなり、着床と妊娠に備えます。妊娠が成立しなければ、厚くなった子宮内膜がはがれ落ち月経となります。
OCによる避妊の仕組み
OCは、排卵を抑えて希望しない妊娠を防ぎます。
OCによる避妊の仕組み

各種避妊法使用開始1年間の失敗率(妊娠率)
いろいろな避妊法の中でOCがあなたの信頼を得るでしょう。
OCは、正しく使用すれば100%近い避妊効果※が期待できます。
さらに、女性が自分の意思で避妊を望むかを選択することができます。
※のみ忘れ、下痢・嘔吐などによって効果が弱くなる場合があります。

各種避妊法使用開始1年間の失敗率(妊娠率)
方法
理想的な使用*(%)
一般的な使用**(%)
経口避妊薬
 
配合剤
 
黄体ホルモン単味剤***
 
5
0.1
データなし
0.5
データなし
殺精子剤のみ
(発泡錠、ゼリー、クリーム***)
6
26
薬剤添加IUD
(子宮内避妊器具)
0.1~1.5
0.1~2.0
コンドーム
3
14
ペッサリー
6
20
リズム法(オギノ式など)
1~9
25
女性避妊手術
0.5
0.5
男性避妊手術
0.10
0.15
避妊せず
85
85

*
選んだ避妊法を正しく続けて使用しているにも関わらず妊娠してしまった場合
**
選んだ避妊法を使用しているにも関わらず妊娠してしまった場合
(経口避妊薬については、のみ忘れを含めた場合の失敗率)
***
日本では発売されていません
OCの作用
OCには、あなたのためになるこんな作用があります。
確実な避妊効果が期待できるので・・・
●妊娠の不安から開放される

月経は・・・
●周期が規則的になり
●出血期間は短くなり
●出血量が減り
●月経前症候群(いらいらなど)や月経痛が軽くなる

お肌は・・・
●にきびや多毛症がよくなる

その他婦人科疾患へは・・・
●良性乳房疾患が減る
●子宮外妊娠、卵巣のう胞などが減る

ガンのリスクは・・・
●卵巣ガンのリスクが減る
●子宮体ガンのリスクが減る(服用を中止しても、その効果は継続します)
OCの副作用
でも、あなたにとってはOCの副作用も気になりますよね。
副作用のほとんどは、マイナートラブルと呼ばれるものです。
OCをのみ始めると、体内のホルモンバランスが今までと違った状態となり、身体がその状態に慣れるまでの1~2ヶ月間は軽い異常を感じることがあります。
でも通常はのみ続けるうちにおさまります。


※症状がひどい場合や長く続くときは医師に相談してください。

  OCの副作用

頻度は少ないですが、血栓症などの副作用に注意が必要です。
血栓症(血管の中に血のかたまりのできる病気)、脳卒中、心臓発作などがあらわれることがあるので、次の症状(まえぶれ)に気づいたら、必ず、服用を中止してすぐに医師に相談・報告してください。

1.血栓症の初期症状(まえぶれ)
●ふくらはぎの痛み・むくみ、手足のしびれ
●鋭い胸の痛み、突然の息切れ
●胸部の押しつぶされるような痛み
●激しい頭痛、めまい、失神、視覚・言語障害(目のかすみ、舌のもつれ)

2.血栓症の危険が高まる状態
●体を動かせない状態
●顕著な血圧上昇がみられた場合など

※クリニック受診時に定期的な検診を受ければ、あなたの健康管理に役立ちます。
OC服用の注意事項
OCの服用に適さない人、注意が必要な人もいます。
OCを服用してはいけない人
1) 乳ガン、子宮体ガン、子宮頚ガン、子宮筋腫およびその疑いのある人
2) 原因不明の性器出血のある人
3) 血栓症の人、または血栓症にかかったことのある人、血栓症になりやすいといわれたことがある人
4) 35歳以上で1日15本以上の喫煙者
5) 前兆がみられる片頭痛のある人
6) 手術後や出産直後の人、手術を予定している人
7) コレステロール値や中性脂肪値に異常のある人
8) 高血圧の人(軽度の高血圧の人を除く)
9) 妊婦またはその可能性のある人
10) 授乳中の人

OCを服用するのに、注意が必要な人
1) 糖尿病またはその疑いのある人
2) 肝臓、心臓、腎臓の病気にかかっている人、またはかかったことのある人

OC服用中は禁煙しましょう。
●喫煙者がOCを服用すると、血栓症や心筋梗塞などの重大な副作用を起こすリスクが高くなります。
●年齢が高くなり、喫煙本数が増えるほどリスクが増します。
●35歳以上で1日15本以上タバコを吸う人はOCを服用することができません。
※禁煙はたくさんの健康上のメリットを提供してくれます。
禁煙してOCを選択することも考えてみてください。

性感染症の予防
性感染症(STD)は、コンドームで予防してください。
OCは希望しない妊娠を防ぐ薬です。
OCは避妊薬で、HIV感染(エイズ)および他の性感染症※を防ぐものではありません。これらの感染防止にはコンドームを使用して血液・粘液・体液などの直接接触をなくすことが重要です。

※性感染症(STD)について
性感染症とは性交渉によって感染する病気のことです。HIV感染(エイズ)、クラミジア感染症、淋菌感染症と梅毒、トリコモナス感染症、B型肝炎、コンジローム、性器ヘルペスなどがあります。

Q&A
その他の気になることに、まとめてお答えしましょう。
将来の妊娠に影響はないの?
●OC服用中止後の妊娠率は、OCを服用していない人と比較して変わりません。
●ほとんどの人は服用中止後3~4ヶ月以内で月経が回復し、妊娠可能な状態に戻ります。
太らない?
●体重への影響はほとんどありません。
どこの行けば手に入るの?
●服用希望者は医師の診察が必要です。
●OCの入手には医師の処方せんが必要です。
長い期間、のみ続けていいの?
●避妊の必要がある限り、服用を続けても問題ありません。
お酒をのんでも大丈夫?
●避妊効果に影響はありません。
●薬の成分が吸収されないうちに、お酒をのみすぎ、気分が悪くなり吐いてしまうと避妊効果が弱くなることがあります。
●酔ってしまって服用を忘れてしまうことにも注意が必要です。
のみ合わせの悪い薬はあるの?
●OCの避妊効果が弱くなったり、一緒に使用する薬の効果が弱くなったり、強くなったりすることがあります。
●一緒に使用する薬がある場合には医師や薬剤師に相談してください。
ガンにならない?
●OCの服用によって、乳ガンや子宮頚ガンのリスクが少し高くなるといわれています。
●一方、子宮体ガンや卵巣ガンのリスクは低下するという報告があります。
月経がなくなっちゃった!
●きちんと服用していれば、月経がなくても心配はありません。
●のみ忘れがあたり、2周期連続して月経がない時は医師に相談してください。
月経スケジュールの調整ができるって聞いたけど?
●OCを服用中であれば可能です。医師に相談してください。

当院では経口避妊薬を取り揃えております。お気軽にご相談ください。

提供:日本オルガノン株式会社リーフレット
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